浦添市屋富祖にある名前のない会員制熟成肉のお店の店主の高江洲さんは、私が認める変態シェフ。
会員で招待された人しか食べに行けない寿司屋なども気が向けば営業したりする面白い人である。
そんな高江洲さんが熟成肉のお店を閉めて、近くに新しいお店を開店したので早速行ってきた。
(※この数カ月後に高江洲さんは、またやりたいことができたみたいで改装した。自分で工事までするので本業が料理人か大工かわからない(笑))
バス停「屋富祖入口」の交差点にあるこちらのお店。いつものように店名はない。
表には「しつこさと粘り強さは紙一重」と恐らく高江洲さんの好きな言葉が書いてある。右手前の焼き鳥の屋台も高江洲さんのお店だ。以前は屋富祖通り沿いにあった屋台をこちらに移設した。
会員制熟成肉のお店は会員とそのゲスト専用だったが、こちらの立ち飲み屋は誰でも入店可。
内装はいつものように全て高江洲さんの手作り。立ち飲み屋と言いつつ、椅子もある。
開店準備中に訪れてしまい、急いで準備をさせてしまった。
お腹すいてるのですぐに食べれるものをお願いしたら、寿司を握るのが一番早いということだったので、まずは寿司を。
立ち飲み屋レベルではないお寿司を堪能できた。(お寿司はない日もある)
串焼きのメニューを見て、ソリ、ふりそでをオーダー。
2本セットのオーダーで2本250円。(別々の種類でもオーダーできるのが嬉しい。)
そして、一番気に入ったのは奥にある、椅子がないスペースにあるこの炭火の焼き台。
なんと自分で焼いて食べることができるのである。
セロリと春菊の卵焼き
スジと鶏モモ
シェルパスタのホワイトソースで締めて、お土産に外の屋台で高江洲さんのお父さんが焼いている焼き鳥を持ち帰り。
那覇に住んでいるので遠いのでしょっちゅう行けないが、近くに住んでいたら通いたい素敵なお店だった。
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