インド北西部のパンジャーブ州の郷土料理にChur Chur Naan(チュルチュルナーン)というナーンがある。
今回訪れたのは、デリー南部、Sanjay Chur Chur Naan。
メトロの Moolchand駅の高架下に店を構える、チュルチュル・ナーンの有名店だ。

“Chur Chur” とはヒンディー語で粉々、ボロボロに崩すという意味。
このナーンは、通常のナーンよりもかなり分厚く作られ、中に具材を詰めた状態でタンドール窯で焼かれる。
食べる前に素手でグシャグシャと潰すのが最大の特徴。
これによって、外はパリパリ、内側は層になったふっくら生地が生まれる。

今回注文したのは Aloo Chur Chur Naan。
中身はマッシュしたじゃがいもをベースに、クミン、カスーリメティ(乾燥フェヌグリークの葉)、チリ、ターメリックなどのスパイスを混ぜ込んだもの。
ナーン単体で完成しているが、豆カレー(ダール系)、ヨーグルト、ミントチャツネをディップしながらいただく。
ナーンというよりは、外側が薄焼きパイで中はマッシュポテト入りのパンという感じ。
見た目以上に満腹になる食べ物だった。




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