夕食を食べた後は温泉に入ります。
道後温泉本館に行ってみました。
道後温泉本館には入場料が四段階あります。(410円~1550円)
料金によって入ることができる浴槽や休憩できる場所・サービスなどが違います。
一番上の1550円払って霊の湯三階個室を使用することにしました。
こちらは道後温泉のパワースポットと言われている玉の石。
その昔、大国主命と少彦名命が2人で国づくりのため、旅をしていたとき、出雲から伊予に入ると少彦名命が急病で苦しみはじめたので大国主命は少彦名命を手のひらに乗せて道後温泉に入れたところ元気になり、この石の上で踊りだしたという言い伝えが残っています。
この石に道後温泉のお湯をかけて願い事をすると叶うらしい。
こちらが三階の個室。ここで着替えをしたり湯上りの休憩ができます。
個室からは外の景色を眺めることができました。
こちらは3階にある坊ちゃんの間
夏目漱石が当時湯上りにくつろいだ部屋を再現しているようです。
浴室の雰囲気はこちらのホームページからどうぞ。
http://www.dogo.or.jp/pc/about/
とくに霊の湯(たまのゆ)は入浴している人の数が少ないこともあり、凛とした空気が漂っていました。
大浴場の神の湯も楽しんだ後は再び三階の個室に戻り、休憩。
清見みかんのジュースでクールダウン。
そして入浴料にセットでついてきた坊ちゃん団子をいただきました。
最後に明治32年に建てられた皇室専用の湯殿の又新殿(ゆうしんでん)を見学。
豪華な中に荘厳さも金揃えてる湯殿でしたのでぜひ見学をおススメします。
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