かつて存在した愛媛県最古のゴルフコース

[住友倶楽部・旧山田ゴルフ場跡地]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

愛媛県最古のゴルフコースは、1936年(昭和11年)に新居郡角野村山田(現在の新居浜市山田町)にあった。

住友グループが造ったショートコースで、パー4が4ホール、パー3が2ホールの計6ホールで構成されていた。

このゴルフコースは、当時の住友グループの幹部向けに作られたものであり、新居浜の発展とともに誕生した。銅山で栄えた新居浜は、日本の近代産業の重要拠点であり、多くの技術者や管理職が住んでいた。そのため、彼らの福利厚生の一環として、このゴルフコースが設けられたと考えられる。

しかし、戦争により閉鎖されて、戦後には場所を変えて、住友倶楽部・山田ゴルフ場として現在も残っている。そちらの記事はこちら。

住友倶楽部の旧山田ゴルフ場跡地が当時、あったであろう場所に行ってみた。

山田あじさいロードという道が近くにある住宅街になっていた。

瀬戸内海が見渡せる高台にあったので、当時のゴルフコースからも海が見えていたと思う。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

芝鳥 のぶあまをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました