ソーヴィニョン・ブランの最高峰『ディディエ・ダグノー』の幻の白ワイン「アステロイド」をいただく機会がありました。
「アステロイド」は年産500本、19世紀末に襲った害虫フィロキセラにも侵されていない、自根のソーヴィニョン・ブランから造られています。
当主のディディエ・ダグノーは、ボルドー大学のドニ・デュブルデュー教授から醸造の手法を学び、神様アンリ・ジャイエからワイン造りの哲学を学んだ人物ですが、2008年に飛行機事故で死去。
その後、息子のセルジュが引き継ぐも、その後のヴィンテージの「アステロイド」は現れていません。
まさに幻のワイン。
という難しい話はさておき。。
大地の強さを感じることができる素敵なワインでした。
いやしかし、ダグノーの息子は大変だ。。
コメント