一軒目の居酒屋を後にして、美観地区を散歩しながら、二軒目に移動します。
江戸幕府の天領だった場所で、その天領時代の町並みが現在も残っています。
昭和初期に建てられた西洋の建物なども保存されているのでレトロな街並みに。
二軒目はこちら酒房 八重(やえ)
お通しは貝の煮つけ、これを日本酒のぬる燗で。
そして、ひらめ、鰆、カンパチの刺身を。
鰆、美味い。
鰆、美味しいですねと話をしていると実は鰆の旬は2回あって、岡山近辺では春。これは春に産卵に瀬戸内海にやってくるため。
そして本当に美味しいのは脂がのった冬だそうです。冬は関東方面に移動するのだとか。魚編に春と書くので春が旬だと思っていたのですが、冬のほうが脂がのっているとは勉強になりました。
黄ニラの卵とじ
黄ニラも岡山の特産です。以前の岡山訪問時も黄ニラをいただきました。
そして続いての日本酒は倉敷の地酒、十八盛酒造の備前蒼海・雄町純米
きりっとした端麗な日本酒でした。
サービスで、べいかの煮つけも。べいこも春から初夏が旬で美味しくいただけました。
倉敷に訪れたら再訪したいお店になりました。
酒房 八重(やえ)
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