倉敷の美観地区を朝散歩

倉敷に宿泊した翌朝。

宿泊した美観地区の中にある倉敷アイビースクエア。

江戸幕府の天領であった代官所後に、明治22年に建設された倉敷紡績の工場跡に建てられたホテルです。

朝食を食べに行きながら、朝の倉敷の街を散歩してみます。

アイビースクエアのすぐ近くにビクターのトレードマークにもなった犬のニッパーが大量に飾られている「倉敷　犬の資料館」がありました。

これだけ並んでいると壮観ですね。個人の趣味でやっているのでしょうか。

昨晩歩いた美観地区の倉敷川。

川面に映る柳が美しいです。

こちらは大原美術館。

1930年（昭和5年）に開館。昭和初期にこのような美術館が地方に造られたのはすごいことだと思います。

こちらは1959年（昭和34年）に営業を始めた喫茶エル・グレコ。元々は大原美術館を造った大原孫三郎の事務所だった場所です。

大原孫三郎の長男・總一郎が美術館を訪れた人たちが休む場所が欲しいという要望にこたえて作られた喫茶店のようです。

細い路地裏の雰囲気も最高です。

朝食は倉敷が発祥のある食べ物をいただきに行くことにします。