南大東島で蒸留しているラム酒「コルコル」

[グレイスラム]
02.グルメ・食べ歩き
02.グルメ・食べ歩き

今回の南大東島への旅の目的は2つありました。

1つめは南大東島にゴルフコースがあるらしい。それを確かめに来ること。

そして2つめは南大東島で島で採れたサトウキビを使ってラム酒を造っているらしい。コルコルというラム酒。

沖縄本島でコルコルを味わい、その蒸留所に興味がわき、訪れることに。

グレイスラムという蒸留所です。ナビを設定して到着した場所は。。

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南大東空港?

今朝、着陸した空港は新空港。

そう、こちらは以前、使用されていた旧・空港の建物を改造して蒸留所にしたようです。

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中には琉球エアコミューターや南西航空などの看板も残っています。

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コルコルには全部で4種類ありますが、大きく分けて2つのラム酒があります。赤色のラベルのラムと緑色のラベルのラム。

赤いほうのラムはいわゆる一般的なラム酒。サトウキビから砂糖を作る過程でできる副産物の糖蜜を使用して作ります。

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緑色のラベルのほうはアグリコールラムと呼ばれる世界でも数少ない製法のサトウキビのジュースからそのまま作るラム酒。

サトウキビの風味がダイレクトに味わえます。沖縄本島のバーで飲んだのはこちらのアグリコールラムでした。

そして赤も緑のコルコルの度数は40度ですが、加水して25度にして飲みやすくしたライトなラム酒をシルバー地のラベルにそれぞれ緑と赤の文字でデザインしたものをコルコル25という名前で売っています。

40度の緑色のアグリーコールラムのコルコル(720ml)と赤色のコルコル(300ml)をお土産に購入。

帰って飲むのが楽しみです。

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蒸留所の中を見学させてもらいました。

蒸留器。ちなみにコルコル(COL COL)は南大東島がサンゴ礁の冠(Coral Corona)のような形なのでその頭文字を取って名付けたらしい。

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貯蔵タンク。

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瓶詰めマシン。

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南の孤島で造られるラム酒。

長く続くように頑張って欲しいですね。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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コメント

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