2019年フード・オブ・ザ・イヤー Part2

02.グルメ・食べ歩き
02.グルメ・食べ歩き

2019年フード・オブ・ザ・イヤーのPart2です。

Part1ではシーフード(魚介類)部門 、ハンバーグ部門、 牛肉部門、鳥肉部門、ジビエ部門、 ポテサラ部門、カレー部門、 焼きそば部門、 チャーハン部門、 餃子部門の発表をしました。

こちらのPart2では麺料理部門、粉もん部門、弁当部門、おでん部門、フライドポテト部門、その他の食べ物部門、スイーツ部門、コーヒー部門、最高の一杯部門を紹介します。

また個別の記事で2019年ラーメン・オブ・ザ・イヤー2019年サンドウィッチ・オブ・ザ・イヤー2019年かき氷・オブ・ザ・イヤーも発表していますのでそちらもご覧ください。

麺料理部門

麺料理部門は6種類。

最初は、マレーシアのクアラルンプールにある「建記辣椒板麺・RESTORAN KIN KIN/レストランキンキン」で食べた「チリパンミー」

まずは、何も入れずに混ぜていただきます。イカンピリス(揚げた小魚)の風味が凄い。日本人が好きな味。

次にチリペーストを投入します。 ピリ辛の和え麺に。5杯ぐらい食べられる美味さでした。


続いて2つ目もクアラルンプール。

「Limapulo – Baba Can Cook/リマプロ・ババキャンクック」というレストランで月、水、金限定で食べられる「ニョニャラクサ」

まず見た目が美しいです。最初、混ぜずにそのままスープを。

アッサム系でココナッツの風味も感じられるラクサで、まずまず美味しいなと思いながら、チリペーストが丼の中に入っているので混ぜて食べるとグレードが3段階アップ。

辛味、酸味、甘味、そしてココナッツのアジアン風味が絶妙なバランス。

これぞ、マレーとチャイニーズが融合したプラナカンの料理

ラクサのスープを飲み干したことなかったですが、ここのは飲み干せました。

クアラルンプールに住んだら週一、食べに来たいと思う美味しさでした。


3つめは台湾の台北の「林東芳牛肉麵館」の「牛肉麺」。

今まで美味しいと言われている牛肉麺をたくさん食べてきました。
その中で歴代一位を更新する牛肉麺に出会いました。

このお店の卓上の味噌みたいな謎の調味料。
舐めてみましたが味噌のような塩味はなく、豆の旨味のみのようです。

牛肉麺、そのままでも美味しいのですが、これを入れると旨味の深みがアップ。

再訪したい店です。


4つめは台湾の「高家涼麺」の「涼麺」

涼麺が大好物でよく食べます。新規開拓したら、その涼麺が大当たり!

涼麺の大と卵入り味噌湯

ニンニクが利いていて美味い。デートや商談前にはNGなぐらいのニンニク。

大を3人前食べれるぐらいの美味さ。


5つめは東京の広尾にある「K+ /カゲロウプリュス」の「ウニとトマトのパスタ」。

今までいろんなウニのパスタを食べてきましたが、ウニの風味とトマトの酸味が合わさったウニパスタの完成形。この日はシェアしましたががっつり食べたい一品です。


最後に6つめは京都の「ビステッカNAOKI」。去年のピザ部門でも受賞した私のお気に入りのお店。

究極のパスタをいただけます。それは「素パスタ」

具材はなく、心に沁みるパスタを味わえます。

粉もん部門

粉もん部門は3種類。

最初の1つは、ベトナムのダラットで食べたベトナム風ピザと言われている「バンチャンヌン」。

バンチャンはライスペーパーのこと。ヌンは焼くという意味なので焼きライスペーパーという意味。

焼いているところの一部始終は下の記事リンクから見ることができます。動画。焼いているのを見ているだけでよだれが出ます。ライスペーパーに卵にチーズにその他、干しエビの粉末のようなものなどを乗せながらクルクルと回して焼いていきます。


ライスペーパーはカリっとしていて卵やチーズはアツアツで絶妙な焼き加減。味付けも抜群


2つめは、天満橋にあるたこ焼き屋「うまいや」の「たこ焼き」。この時はかき氷の食べ歩きで訪れました。かき氷はいたって普通でしたが、たこ焼きは私が食べてきたたこ焼きの中でもトップクラスの美味さ。

まずは素焼きで味わったあとは卓上のソースを塗っていただきます。これぞたこ焼きというシンプルですが、完成度の高いたこ焼きでした。


3つめは、フェイスブック繋がりの知り合いの方から教えていただいた大阪の京橋にあるたこ焼き屋「アスカ」の「たこ焼き」

私が大好きなたこ焼き屋のカンカンも生地の出汁が利いていて美味しいのですが、同じ系統。

しかもこちらはソースを付けずにそのままいただくスタイル。

海老でとったダシが生地に入っていてお世辞ヌキに美味い!!

弁当部門

弁当部門は2つ。しかも2つとも函館の弁当です。

1つめは函館駅の駅弁の「鰊みがき弁当」

濃いめの味付けの鰊のみがきを数の子が和らげてくれる素晴らしい鰊の親子丼でした。 付け合わせの茎昆布もよいアクセントになっています。


続いて函館の老舗精肉店の「阿佐利精肉店」が経営している「すき焼 阿さ利」の「すきやきお弁当」

とても美しい盛り付け。今まで東京の老舗すき焼き屋のすき焼きの弁当をいろいろ食べてきましたが、それらよりこちらのすき焼き弁当のほうが美味しいなと感じるぐらい完成度の高いお弁当でした。

おでん部門

クリアで素晴らしいダシのおでんが食べられる東京のお店を見つけました。広尾にある「味福あさの」。

まず、お通しのじゃこの佃煮が美味いのです。そしておでんの大根と青のりも沁みる美味さ。おでんだしを使ったしなそばもおすすめです。

近所なら、ここは週一通いたいお店。

フライドポテト部門

上のおでん部門でも取り上げた「味福あさの」、新じゃがの季節の6月にいただいた「新じゃが空揚げ」が揚げ方、塩味が最高でした。海苔もとてもよい風味でした。

その他の食べ物部門

分類できなかったものが3つ。

まず、最初はベトナムのホーチミンで食べた「ソイガー(鶏おこわ)」が記憶に残っています。

市場の一角にあるローカルに大人気のお店

揚げた鶏肉にチャーシューに味付けされた干しエビにネギが合わさり、美味い。


続いて、Part1のシーフード(魚介類)部門でも登場した「だいしめ」の「タルタル」

こちらでは季節の白身魚のフライをいただけます。鱧であったり、その時の旬の白身魚をフライにしてタルタルソースをたっぷりトッピングしていただくのですが、このタルタルが本当に美味しいんです。

タマゴたっぷり、そしてラッキョウが入っていて食感も塩味・酸味も完ぺきな一品。

あまりに好きすぎて、これをつまみにして飲んでいて、店主を困らせております(笑)

タルタル単品でメニューにはありません。通って店主の久保田さんと仲良くなるか、女性には優しいので、女性なら初回からお願いしたらサービスで出してくれるはず(笑)


最後に、大阪のスパイス料理屋さんの「ラヴィリンス」

ラヴィリンスは、ランチで何度か訪問したことがあります。
初めて訪れたのは数年前に私が大阪のカレーに、はまっている時。

その時の感想は、

美味しいけど、
ん?、これ、カレー?

という感想でした。

そして、今年、ラヴィリンスで夜にコース料理をいただいてその時の感想が間違えてなかったし、だからこそカレー屋という狭い範囲で評価したらあかんのがよくわかりました。

ラヴィリンスは「薬膳スパイス料理屋さん」だったのです。
スパイスを色々工夫して楽しませてくれる素敵なお店でした。

その中で、一番心に残ったのがこちらの「アガリスクのスープ」

私が勝手に名付けるなら薬膳コンソメスープ。

体に優しく滋味あふれる素晴らしいこのスープはラヴィリンスの様々な料理に使われているラヴィリンスの骨格にもなっているスープなのです。

スイーツ部門

スイーツ部門は4つ。

最初は青森の青森市の「シュトラウス」で食べた「ザッハトルテ」。先代がオーストラリアの菓子職人の国家資格のコンディトア・マイスターを取得した洋菓子店。

ザッハトルテのジャリジャリ感がたまりません。
生クリームとの相性も最高でした。


2つめは、かき氷・オブ・ザ・イヤーでも登場した東京の渋谷にある「セバスチャン」の「バスクのチーズケーキ」
とにかく濃厚、美味いです。


3つめは、大阪の帝塚山にある「ポワール」の ブルガリアンローズから取った蜂蜜を使ったフィナンシェの「ブルガリア・ローズ」

しっとりとしたフィナンシェに、ほんのりとした薔薇の香り。 コーヒーと一緒にいただくと心が癒されます。


最後は、神戸の「バーパズル」で食べた「大人のプリン」

何杯かお酒をいただいたあと締めに、デザート的に「かぼちゃのラム酒」をいただきました。焼いたかぼちゃとマッシュしたかぼちゃをラムに漬けてコーヒーと同じ方法で抽出した自家製のラム酒。

洋菓子のようなラムで、カラメル感が素晴らしいんです。
これを飲んでいて、ふとプリンにかけたら美味しそうだなと思いました。店主の杉山さんに一言告げて、近くのローソンでプリンを購入してきました。

そしてプリンの上に「かぼちゃのラム酒」を。 最高の大人のプリンが完成しました。

コーヒー部門

コーヒー部門は3軒。

去年のコーヒー部門で京都の伏見稲荷大社の稲荷山の裏側の薬力社にある薬力亭のコーヒーを紹介しました。今年はその支店を紹介します。稲荷山を下山後に、9代目が開いた薬力亭の支店の「バーミリオンカフェ」で「ロングブラック」を。


9代目は15年以上、オーストラリアのメルボルンに住んでいたのでコーヒーもオーストラリア風。コーヒーのアロマが立ちやすいロングブラックは最高です。


二杯目も京都。「自家焙煎王田珈琲専門店」の「デミタス」

好き嫌いが分かれる一杯なのですが、 コーヒー豆85gから50ml抽出している珈琲エキスの結晶。万人ウケしない理由は、めっちゃヌルいです。

このヌルさを受け入れられるなら、エキス感を堪能できます。

私が大好きなコーヒー屋さんの下北沢のうず(2018年のコーヒー部門にも選出)のドリップの仕方が一滴一滴入魂する魂のドリップだとしたら、王田珈琲は、大事な赤子をあやす様に丁寧にドリップするコーヒー。


三杯目は、東京の台東区にある「バッハ」

ネルドリップならランブル、ペーパードリップならバッハと言われている名店。

ペーパードリップならではのクリアな味わいのコーヒーが楽しめます。

最高の一杯部門

今年の最高の一杯部門は1杯ではなく10杯

まず最初は去年もトップバッターで紹介した京都のバー「サイレントサード」。年明けに挨拶がてら軽く飲みに行きました。マスターの橋本さんとはFacebookも繋がっているので2018年の最高の一杯部門とかき氷部門でダブル受賞したことは知ってくれていました。

「去年のブラッディシーザーは、本当に感動しました。それを上回る感動のカクテルを飲ませてください。」と無茶ぶり。すると、サイレントサードの常連客に人気があるのがブラッディーシーザーと、もう1杯あるのだとか。

「7つのスパイスを使ったモスコミュール」も人気があるとのことで、それをオーダー。

7つのスパイスと言われて事前に頭の中でシミュレートしていたのですが、これが想像を超える味。
ブラックペッパー、カルダモンと何かと何かと何かと何かとクミンが入っています。モスコミュールだからジンジャーも入っているでしょうね。この日、二軒目でよい感じで酔っていたので忘れてしまいました。飲んだ瞬間、カレー?と思う風味がしますが、モスコミュールとしてもまとまっています。 クミンの風味もするカクテルは、初めてかもしれません。
ダシは入ってないけど、ダシの風味がする素晴らしいカクテルでした。


二杯目は、昨年も受賞した東京の渋谷の後閑信吾が率いる「SG Club」。

映画「YUKIGUNI」を見た後にSG Clubに。

映画を観てきた話をして「カクテルはやはりシンプルなカクテルが美味しいですね。」と語ったあとにオーダーした「イーストオブザサン」。

ボンベイサファイア、コブ蜜柑、泰生姜、唐辛子を使用。

「これ好き嫌いが分かれるカクテルなんです。飲んだらタイ料理!って思うはずです。」
と言われて、ワクワクしながら飲んだら想像を超えた感動が。

飲んだ瞬間にグリーンカレー!!?と思う複雑なカクテル。
でもカクテルとしてまとまっています。
衝撃を受けました。

本当に美味しいカクテルはシンプルでも複雑でもとにかく記憶に残るかどうか。
食事と同じですね。


三杯目も昨年の最高の一杯部門で登場した京都の祇園にある「喫酒 幾星」

去年の年末、蕗の薹のリキュールのカクテルをいただいて苦味が素晴らしいカクテルで感動しました。3月ごろの作りたてはもっと美味しいですと教えていただいたので、作り立てをいただきに。

フレッシュ!! これは最高の一杯部門に登録間違いないなと思いながら、次にいただいたのが、「蕗の薹のビターズを使ったネグローニ」。その苦みに心を奪われました。
このビターズを販売したら売れると思うぐらい素敵な一杯でした。


現役最年長バーテンダーの井山さん(93歳)の半生をドキュメンタリー映画にした「YUKIGUNI」を今年の一月に観ました。井山さんの「バーケルン」は山形県の酒田にあります。前から行きたいなと思っていたのですが、この機会に行かねばと思い、時間を作って「雪国」を飲みに行きました。私の約2倍の年齢なのに現役を続けられている姿勢に感動。素晴らしい時間でした。


5杯目は奈良にあるバーテンダー世界チャンピオンの金子さんのバー「ランプバー」の「カラーレス」

ランプバーは、去年の8月以来の訪問です。とあるバーテンダーさんの紹介で伺いました。その時も素晴らしいバーだとフェイスブックで投稿してましたが、早い時間なので金子さんとはお会いしてませんでした。

今日は、たまたま早い時間に金子さんがお店にでてらっしゃるようで、ランプバーに。

金子さんとは大阪、ベトナム、東京と違うバーでお会いして、ようやくホームの奈良で金子さんのカクテルをいただけます。

ベトナム、東京でカラーレスを飲んで、いよいよ奈良でのカラーレス。
氷が違うだけで全く違う味わい。
どれも美味しいですが、奈良で飲んだカラーレスが一番でした。


6杯目は台湾の台北にある「WA-SHU 和酒」、上記のランプバーの金子さんに薦めていただいて飲みに行きました。いろんなお酒にインフュージョンしたカクテルが売りのバーです。どれもが美味しかったのですが、一番感動したのは次のお酒。

メニューに「魚」と書いてあるので、「どんなやつですか?」と聞くと、「イリコを日本酒でインフュージョンしたやつです。」と。

「それください。」とオーダー。

「10人中9人が苦手というやつですが大丈夫ですか?」
と確認されたて、「なおさら、ぜひ!」とお願いしました。

旨味の固まり
イリコ出汁と日本酒の究極の融合です。美味しいかった。


7杯目は兵庫県の三宮にある「バーパズル」。

非売品のモンキー47の『山椒と神戸牛の脂の旨味』を溶かし込んだジンを少量入荷してそれが素晴らしいジンだという杉山さんのFacebookの投稿を見て、どうしても飲みたいので、仕事を切り上げて三ノ宮に。

杉山さんの投稿には

ストレートで飲むと山椒が効いてますが、加水をすると本当に焼いた牛肉の脂の甘みを感じます!!!…衝撃。…美味しい。

とコメントされていました。

鰹節や昆布やイリコの旨味が溶け込んだお酒は飲んできましたが、牛肉の脂の甘みは全く想像できません。しかも、全く想像できない。

ハーフショット提供のところ、お願いしてワンショットでいただきました。
最初は加水せず。山椒のバランスがよいジンです。
神戸牛の脂は、余韻に出てくるような出てこないような感じ。

その後、加水したのをいただきました。飲んで、一呼吸置くと衝撃が。

見た目は変わらないけど、全然違う。
よい脂の甘みが舌にまとわりつきます。さらにほんのりと山椒が。

すごい。
これ考えた人、天才を超えてキチガイです。(笑)


8杯めは大阪のミナミにある「バイブルクラブ・オオサカ」の「JUNO」

「JUNO」を初めて知ったのは、マスターの吉田さんのFacebookの投稿でした。そこには「JUNO」はこのように紹介されていました。

“JUNO”

This cocktail is my signature.
“JUNO” was born in 23th, June 2014.
“JUNO” is the Goddess of all of the goddess.
It is embodied woman’s beauty, elegance, tenderness, strength and destruction ….

女神の中の女神のユノをイメージしたカクテル。

見た目も女神のように美しく、 複雑で色々なフレーバーが広がる素晴らしいカクテルでした。


9杯目は大阪の北新地にある「アラン」の「ストローハット」

以前から、友人にカクテル美味しいよと教えてもらっていて、たまたま新地で時間が余ったのでやってきました。最初にオーダーしたジントニックからこだわりがあり、美味しいなと思い、予定の量を超えてかなり飲んでしまいました。

マスターの幸さんはテキーラマエストロ。幸さんがトマトが嫌いでなければ、おススメのカクテルをぜひ飲んでほしいと勧めてくれて飲んだカクテルが本当に素晴らしかったです。そのカクテルは、アランのシグネチャーカクテルの静岡のアメーラトマトを使用したストローハット。

ストローハットはブラッディーメアリーのウォッカをテキーラに変えたカクテル。

これが、アメーラトマトの甘みと酸味とテキーラの青臭さが絶妙に絡み合う素晴らしいカクテル でした。テキーラとトマトの究極の融合です。

ジョッキでがぶ飲みしたいぐらい大好きなカクテルになりました。


最後の10杯めは、9杯めに続き、連続で登場の「アラン」の「マルガリータ」

テキーラマエストロのマスター幸さんのマルガリータってどんなツイストしてくるんだろうと思って期待しながら、オーダーしたらその期待を超えるマルガリータが出てきました。

塩をスノースタイルではなく、塩水をグラスの外側にスプレー
マルガリータには蜂蜜も使用。

ミネラル感を感じられる素晴らしいマルガリータでした。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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