与論島が見えてきました。ちなみに与論島は「よろんじま」と呼ぶのが正しい読み方ですが、ヨロン島と書いて「よろんとう」と読ませて海外の離島のようなイメージでPRしたので「よろんとう」と呼ばれることも多いようです。
与論港には、予定通りに11時50分に入港しました。
大金久海岸の沖合い約1.5kmに春から夏にかけて中潮から大潮の干潮時だけに姿を現す真っ白な砂浜を百合ヶ浜といい、ちょうどこの日がその砂浜が見れる日でした。
今日から4日間が今年最後の百合ヶ浜に上陸できるチャンスだったので見に行くことに。下船後に、まずは原付バイクを飛ばしてそちらに向かいます。
干潮の時間が12時19分なのでギリギリです。私が頼んだ業者は皆田海岸という場所から船を出しますが、私が到着する時間よりかなり前に船は出ているのであとからジェットスキーで送ってくれることになりました。
ジェットスキーでびしょ濡れになり、百合ヶ浜に向かうのも楽しかったです。
12時30分に到着。干潮時より少し過ぎてしまいました。
海水は、ふくらはぎぐらいの辺りです。
その年によって完全に白い砂浜が出るか出ないかは変わってくるようです。その年の台風がどれだけ砂を集めてくるのかなどによるのだとか。
今年は砂浜が顔を出すことは少ないと聞きました。それでもとても綺麗でした。
そういえば、昔、ハワイのオアフ島で天使の海と呼ばれているカネオヘサンドバーに行ったことを思い出しました。
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