奄美群島フェリー縦断ゴルフ旅の始まり

沖縄に移住した時から考えていた奄美群島フェリー縦断ゴルフ旅。

沖縄はコロナ禍の中、緊急事態宣言が全国で一番長かったのですが全国同時に9月末で解除されたのでこの機会にゴルフ旅に出ることにしました。

那覇港をフェリーで出発して奄美群島を縦断しながら各島にあるゴルフコースをラウンドする旅に出発します。

各島内の移動は那覇から原付バイクをレンタルしてフェリーに積み込んで移動することにしました。

初日は那覇港を朝の7時に出航。最初の島は与論島。お昼に到着します。

事前調査ではヨロンシーサイドゴルフ場という9ホールのコースがあるのでヨロン島観光協会に問い合わせしてみました。すると現在、そのコースは一般に公開されていないのだとか。いつものように現地に出向いてラウンドのお願いすれば何とかなるかなと思っていますが、どうなるか？

与論島では、訪れる日がちょうど、海の中に干潮時だけに姿を現す真っ白な砂浜の百合ヶ浜が現れる日なのでそちらも訪れてみる予定です。

与論島は1泊して、翌日の昼過ぎに沖永良部島に向けて出港。2時間で到着。

沖永良部島には18ホールのショートコースの高千穂カントリークラブ（霧島にある高千穂カントリー倶楽部とは別のゴルフ場）と沖永良部ゴルフクラブがあります。高千穂CCに電話をかけて予約できるか聞くと、「霧島の高千穂CCではないですよ。」と丁寧に説明をしてくれました。承知の上での連絡と伝えると、予約は必要なく当日来場してもらえればという回答でした。沖永良部GCは18ホールのショートコースらしいのですが情報がなく、電話をしても出なかったために直接向かってみようと思います。

沖永良部島では洞窟も見学してみる予定です。2泊したのち、15時前に徳之島に向けて出港。2時間弱で夕方ごろに到着。

徳之島には4コースあったようですが、天城ゴルフ場は太陽光発電への用地転換で閉鎖されて、大原カントリークラブ、一本松ゴルフセンター、サンガーデンゴルフクラブの3コースがあるようです。

大原CCに連絡を入れて日にちを伝えると「午後からコンペなので午前中にきてください」と。一本松ゴルフセンターのコースは練習場に併設されているパー３コースっぽいので当日何とかなるはず。天城サンガーデンは連絡先もわからないので直接向かってみることに。

徳之島は２泊したのちに、奄美大島に向けて夕方に出航して20時半に到着。

喜界島へのフェリーは20時15分に出航するために、間に合わないので奄美大島・喜界島間だけは朝の飛行機で移動することにします。

喜界島には空港の横に喜界ガーデンゴルフという9ホールのショートコースがあります。那覇を出発する前日に、予約が必要か確認の電話すると「予約は必要ないがPCR検査などの証明が必要」と言われて大慌て。那覇で当日検査してくれる検査場があり、ネットから予約を入れると1枠だけ空いていたので滑り込みセーフ。検査結果だけショートメールで届き、陰性証明書などは事前申し込みが必要なのでショートメールの通知結果だけでラウンドさせてもらえるかは、行ってみての交渉になりそうです。

喜界島で１泊して翌朝の飛行機で奄美大島に戻ります。

奄美大島は8年ぶり3度目の上陸です。私の母方の祖母の生まれ故郷。

奄美CCは以前にラウンド済みで龍郷ゴルフクラブと古仁屋ゴルフ場の２つのショートコースをラウンドします。どちらも連絡したら予約なしでOKとのことでした。

そして8年前に奄美を訪れたときに加計呂麻島に親戚の方の車で一緒にフェリーで上陸したのですが、車がパンクしてしまい、加計呂麻島で修理ができずに奄美大島に戻る必要がありました。なのでもう一度加計呂麻島を訪れるのも今回の目的です。そして親戚からの情報では海に向かってショットするドライビングレンジがあるらしいと聞いていてそこも訪れることができませんでした。調べてみると三浦リゾートゴルフセンターというドライビングレンジがあったようです。干潮時にボールを拾いに行くらしい。今もあるかどうかわかりませんが、こちらも訪れてみようと思います。