沖縄そばに豚のあばら肉を煮込んだソーキがトッピングされているソーキそば発祥は北部の名護だと言われています。そしてソーキそば発祥の店と言われているのは3軒あります。
その三軒とは、1966年創業の我部祖河食堂(がぶそかしょくどう)、1948年創業の丸隆そば、1923年創業の新山そば。
我部祖河食堂は二年前に訪れました。その時の記事はこちら。
今回、北部に行くついでに丸隆そばと新山そばを訪れるつもりでした。
新山そばに行くと新型コロナの第六波で緊急事態宣言中だからでしょうか。営業していませんでした。新山そばは、名護そばの特徴の平打ち麺の発祥のお店でもあるのでまた日を改めて訪れてたいと思います。
ということで、丸隆そばに。元祖ソーキそばと看板に書いてありますね。
丸隆そばは1948年(昭和23年)に名護そばという名前で創業。
その後、我那覇そばという店名に変更し、現在は丸隆そばという店名で営業しています。その間、何度か移転しています。
メニューにも、元祖ソーキそばと記載されています。
ソーキそばとじゅーしーをオーダー
骨付きの本ソーキが1個に軟骨ソーキが2個入っていました。
麺は、名護そばの特徴の平打ち麺。
ちなみに58号線沿いの羽地の駅に我那覇そばという新しいお店がオープンしていて、そちらも元祖ソーキそばと看板に書いてありますがこちら丸隆そばの姉妹店のようです。以前の屋号をそちらでは復活させたみたいですね。
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