今年の新年の挨拶のメッセージが泡盛倉庫の比嘉さんから届き、なんと奥様の直子さんと一緒に泡盛倉庫を退職したという連絡も一緒に届いた。
一旦休憩し、20年先でも2人でやっていける泡盛と料理の飲食店を計画しているとのことだった。
退職した理由は、オーナーと協議した結果という一言で述べられていたので、それ以上、聞くのは野暮なので聞いてない。
泡盛倉庫=比嘉康二というイメージであるが、実際は自分がオーナーではないというギャップがあり、独立したのだと思う。
私も20代の時、部長職で、社内・社外ともに実質は社長業のようなことをして、そのギャップを感じながら日々仕事をしていて、もやもやしていたので4年後に独立したことがあるので気持ちはわかる。
しばらくは比嘉さんのチョイスの泡盛楽しめないなぁと思っていたら、間借りで週末限定で泡盛立ち飲みスタンドを営業するというお知らせをインスタグラムで知った。
その名もA STANDという店名で壺屋のLIQUID THE STOREを間借りして営業し、その初日の営業が2月10日ということでたまたま私が日本に帰国している時期(来週にはすぐにベトナムに戻る予定)だったので初日に行ってみることにした。
一番目の客として向かい入れていただけた。
本日のメニュー
まずはパッションフルーツの泡盛サングリア
続いて菊之露akariにグレープフルーツを加えてソーダ割にしたものを。
水のようにakariは飲みやすいのだが、個人的には物足りないなと思っていたのだが、比嘉さん上手くそういう部分をグレープフルーツ、しかもakariのカラーの赤をイメージするピンクグレープフルーツで補って完璧な泡盛グレープフルーツサワーに仕上げている。
ここからは比嘉さん秘蔵の泡盛コレクションで浮島通りの南島製菓の琉球菓子・和菓子をつまみにしながらいただいた。
薫餅(くんぺん)、レモンケーキ、どら焼き、そして謝花きっぱん店の冬瓜漬けなど
TESIOのベーコンとスモークハムも。
締めは珈琲泡盛に黒糖リキュールを好みに混ぜて。
新しいお店のオープン楽しみにしています。
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