香川のえび天と高知のミレービスケットで部屋飲み

02.グルメ・食べ歩き
02.グルメ・食べ歩き

明日は高松カントリー倶楽部でゴルフ。

高松市に宿泊してもよかったが、今回、丸亀市に宿泊した理由は丸亀のこちらのバー、Silence Bar / サイレンスバーを訪れたかったから。ウイスキーが豊富でタリスカーを使用したハイボールをタリソーと呼び名物なのだそうだ。

日曜日は営業と調べてきたのだが、営業していなかった。

Facebookのページを見るとこの日は名古屋で開催されるイベントに参加していて臨時休業だったのを知った。


仕方なく、もう1つの目的のお店に行くことに。

骨付き鶏発祥の店、一鶴丸亀本店に。13年前に一度訪れている。

写真は18時半頃に一度訪れた時の写真。

覚悟はしていたが行列だったので一度諦めて、時間をおいて20時ごろに訪れてみると店内で二組待っているだけなので店内の待っていると店員がやってきて「本日は、おやどりが売り切れになったのですがよいですか?」と確認してきた。

今回の目的は、おやどりでビールだったので残念だがこちらも諦めて、部屋飲みすることに。

駅前のスーパーのエースワンJR丸亀店で買い出し。

ニシ貝(アカニシ貝)がたくさん並んでいた。アカニシ貝は瀬戸内海以外には愛知県三河地方、有明海あたりで日常で食べられている貝。

えび天を発見。香川県の観音寺周辺が特産のえび天は、瀬戸内海で獲れた小エビを殻付きのままミンチにして、豆腐と魚のすり身で作られた練り物。

これが、おもしろいのが殻の食感を残していて絶妙に邪魔にならないシャリシャリ感を残していてビールのつまみにぴったりだったのだ。

さらに今回の旅で食べておきたかったミレービスケット

これは野村煎豆加工店という大正12年創業の高知の老舗が昭和30年ごろから販売し続けているビスケット。

ミレービスケットは元々は明治製菓が製造していて2次加工を全国の販売会社が行っていたが、愛知県の三ツ矢製菓が1967年(昭和42年)にビスケット生地の製造を明治製菓から引き継ぎ、全国の販売会社に送られてそれぞれの販売会社が加工をして販売するようになった。

現在は東海地方の5社と高知県の野村煎豆加工店の合計6社のみが取り扱っているだけになっている。

ミレーという名前は懐かしい感じがするので、もしかしたら私が子供の頃の70年代には関西でも販売されていたのかもしれない。

野村煎豆加工店のミレーは豆を揚げたあとの脂で揚げていて、甘めの生地に塩がふりかけられていて、これもつまみにぴったりだった。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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