ร้านเจ๊ไฝ(ラーン ジャイファイ) で、二度目の朝食を食べることにした。
ゴーグルをつけて中華鍋を振るう姿で有名な料理人、ジェイ・ファイの店である。
ジェイ・ファイは、バンコクのストリートフードを世界的に知らしめた存在で、屋台に近い雰囲気を残しながらもミシュランの星を獲得し、いまではバンコクを代表する食の名所のひとつになっている。
開店前から行列ができると聞いて少し早めに向かったが、すでにかなりの人が並んでいた。それでも何とか一巡目で入ることができた。


料理は一皿一皿じっくり時間をかけて作っているので、回転は決して早くない。もし二巡目以降になっていたら、かなり待つことになったと思う。
ミシュランの店なのでカードが使えるかと思ったが、キャッシュオンリーだった。帰国前で手持ちの現金が少なかったので、道路を渡った反対側にあったATMで現金を引き出した。


いろいろ食べてみたかったが、二軒目の朝食だったので、今回は名物のカニオムレツだけをオーダーした。


ジェイ・ファイは、70歳を超えてなお、巨大な炭火コンロを自ら操り、絶妙な火入れで調理している。


カニのオムレツであるไข่เจียวปู(カイジアオ・プー)。値段もかなり強気で、1500バーツ(約7300円)だった。

ただ、食べてみた感想としては、特別に感動するほどの美味しさというわけではなかった。とはいえ、素材にはしっかりお金をかけていることが伝わってくる。
食べながら、これをカニ酢で食べたくなった。
一人で一皿を食べるより、複数人で行っていろいろ頼み、シェアしながら楽しむほうが、この店の良さは感じやすいのかもしれない。


一度は食べに行ってみたいとずっと思っていたし、ゴーグル姿で調理しているところを実際に見られただけでも満足だった。



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