スコットランドゴルフ旅の第5ラウンドはウエスタンゲイルズゴルフクラブ。
1897年に設立。グリーンキーパーで雇われたF・モリスがコースを設計し、1970年代にフレッド・ハウツリーが数ホールを改造するまでは手つかずままでした。
コースの西はアーバイン湾、東にはグラスゴーセントラル駅へと向かう鉄道の線路が南北にまっすぐ続いています。
全英オープンが近くのロイヤルトゥルーンとターンベリーで開催されるときには最終予選の会場になっているコースでもあります。
また14番ホールはThe 500 World’s Greatest Golf Holesにも選出されています。
ティーはCamp.(青)、Medal(白)、Standard(黄色)、Forward(緑)とあり、Medalティーからティーオフ。
1番ホール(Station) 309ヤード パー4
距離の短いパー4
2番ホール(Railway) 434ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
コースの右側には線路が頻繁に列車が通過していました。
3番ホール(Arran) 369ヤード パー4
やや右ドッグレッグのパー4
4番ホール(Irvine) 355ヤード パー4
5番ホール(Bunker’s Hill) 453ヤード パー4
右に海が続く距離のあるパー4。写真はCamp.ティー(500ヤード)からの風景
こちらは私がラウンドしたMedalティーからの風景
5番から13番ホールまで右に海岸線が続いています。
6番ホール(Lappock) 498ヤード パー5
グリーンからコースを振り返った風景
7番ホール(Sea) 171ヤード パー3
アウトコース唯一のパー3。こちらはCamp.ティー(198ヤード)からの風景。
私がラウンドしたMedalティーからの風景。
8番ホール(Burn) 365ヤード パー4
こちらはChamp.ティー(393ヤード)からの風景
ホール名のBurnの通り、グリーン手前にはクリークが横ぎっています。
9番ホール(Halfway) 336ヤード パー4
距離の短いパー4
距離が短い分、このホールはコースの起伏が複雑で面白かったです。
10番ホール(Ailsa) 348ヤード パー4
グリーン手前はクリークが流れています。
11番ホール(Plateau) 445ヤード パー4
距離のある右ドッグレッグのパー4
12番ホール(Dyke) 436ヤード パー4
こちらはChamp.ティー(470ヤード)からの風景
こちらは私がラウンドしたMedalティーからの風景
13番ホール(Barassie) 141ヤード パー3
グリーン左からみた風景
14番ホール(Whins) 562ヤード パー5
ここから再び18番ホールまで線路沿いにコースが続きます。
The 500 World’s Greatest Golf Holesにも選出されているホールです。
写真はChamp.ティー(592ヤード)からの風景
こちらが私がラウンドしたMedalティーからの風景
15番ホール(Heather) 194ヤード パー3
16番ホール(Camp) 404ヤード パー4
グリーン手前にはクリークが流れています。
17番ホール(Ridge) 443ヤード パー4
写真はChamp.ティー(470ヤード)からの風景
こちらは私がラウンドしたMedalティーからの風景
コースは右に傾斜しています。
セカンドはブラインドショット。十字架の目標に向かってショット。
18番ホール(Home) 377ヤード パー4
写真はChamp.ティー(407ヤード)からの風景
こちらは私がラウンドしたMealティーからの風景
ラウンド後、クラブハウスで食事を終えると青空に。
メモラビリティが高いコースではないのですが不思議と記憶に残る、のんびりとした空気が流れている素敵なリンクスでした。
コメント
[…] グレイウォールホテル最後の朝食はスモークサーモン Chez Roux Restaurant 線路とアーバイン湾に挟まれた土地に造られたリンクス ウエスタンゲイルズ ウエスタンゲイルズでの食事 […]