スコットランドに来て最初の朝食はホテルのレストランで。
グレイウォールズホテルのレストラン「シェ・ルー・レストラン」はフランス、ブルゴーニュ生まれのアルベール・ルーが展開しているレストラン。
アルベール・ルーはイギリスで初のミシュラン三ツ星を獲得したル・ガブロシュをオープンした偉大なシェフ。
壁に飾ってある二人の人物が写っている写真の左側の人物がアルベール・ルー。現在、80歳。
ミュアフィールドのコースを眺めながら朝食をいただけるのは贅沢なひとときでした。
朝食メニューからフル・スコティッシュ・ブレックファストをオーダー
ベーコン、ソーセージ、トマト、マッシュルーム、ブラックプディング、ハギスに卵を二個。
トマトは必ず焼いています。
そして、このフル・ブレックファストは地域によって呼び名が変わります。
イングランドではスコティッシュの部分がイングリッシュ、ウェールズならウェルシュ、アイルランドならアイリッシュと変わり、スコティッシュの特徴はハギスが入っていること。
上の黒いのがブラックプディング(豚の血のソーセージ)で下の茶色がハギス。
ハギスは、羊の内臓をミンチ状にしてオート麦、ハーブと一緒に羊の胃袋につめて蒸した食べ物。
同じイギリスでもイングランド人は食べないと言われている食べ物だそうです。
私からしたらブラックプディングも同じようなものなのですがブラックプディングはイングランド人も食べるみたい。
味は少しレバーの風味がするので苦手な方もいると思います。
お腹がいっぱいになったので世界最古のゴルフコースの跡地に見学に行きます。
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