スコットランド第7ラウンドはキンタイア半島の南端にあるマクリハニッシュゴルフクラブ。
1876年開場。当時、セントアンドリュースで活躍していたオールド・トム・モリスを招聘して設計。
2013年の世界ゴルフ100選で91位にランクインしていて、1番ホールはThe 500 World’s Greatest Golf Holesにも選出されています。
更にマクリハニッシュの1番ホールは、The 500 World’s Greatest Golf Holesの中で更に3つの部門(全500ホールに対してそれぞれ18ホールのみ選ばれる)に選出されている名ホール。
まずはThe Single Best Holes by Number、書籍内で選出されている全1番ホールの中でも一番素晴らしいコース1番ホールとして選出。
(※ちなみに18番ホールはペブルビーチの18番ホールが選出されています。)
続いてThe Most Heroic HolesとThe Best Ocean Holesにも選出されています。
マクリハニッシュへの移動は、フェリーでショートカットできますが、グラスゴーから車で三時間半かけての移動をおススメします。途中のキンタイア半島の壮大な自然を見ながらの移動は素晴しく、半島の南端に到着したときの感動は最高です。
マクリハニッシュゴルフクラブのロゴのオイスターキャッチャーのフラッグがたなびいています。
マクリハニッシュには18ホールのチャンピオンシップコースの横に9ホール2319ヤード、パー34のショートコースのパンズコース(Pans Course)もありました。
チャンピオンシップコースのティーはブルー、ホワイト、イエロー、レッドとあり、ホワイトティーからティーオフ。
1番ホール(The Battery) 428ヤード パー4
海とビーチ越えの左ドッグレッグのパー4
ビーチには人が普通に横切って歩いています。
ティーグラウンドから左を見ると海の向こうにアイラ島が見えます。
アイラモルトが大好きなのでいつかアイラ島にも行ってみたい。
2番ホール(Machrihanish) 393ヤード パー4
セカンドがクリーク越えのパー4
セカンドはクリーク越えで打ち上げ
グリーン奥から振り返った風景
3番ホール(Islay) 373ヤード パー4
海の向こうにアイラ島が見えるパー4
4番ホール(Jura) 121ヤード パー3
距離の短いパー3
5番ホール(Punch Bowl) 388ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
6番ホール(Balaclava) 311ヤード パー4
距離の短いパー4
コース左側から見た風景
7番ホール(Bruach More) 429ヤード パー4
距離のあるパー4
グリーン手前からコースを振り返った風景
8番ホール(Gigha) 341ヤード パー4
距離の短いパー4
コース右側の丘の上からグリーンを見た風景
グリーン右手前からグリーンを見た風景
9番ホール(Ranachan) 354ヤード パー4
ティーグラウンド奥の丘から北側を見た風景
こちらは南側を見た風景
グリーンから振り返った風景
10番ホール(Cnocmoy) 502ヤード パー5
このコース、初めてのパー5
コース途中の右側の小山からコースを振り返った風景
コース右側の小山からグリーンを見た風景
グリーン手前からコースを振り返った風景
11番ホール(Strabane) 198ヤード パー3
ティーグラウンドから振り返って海を見た風景
12番ホール(Long Hole) 510ヤード パー5
こちらは後ろのブルーティー(542ヤード)からの風景
13番ホール(Kilkivan) 369ヤード パー4
グリーン奥からコースを振り返った風景
14番ホール(Castlehill) 437ヤード パー4
15番ホール(The Hut) 166ヤード パー3
16番ホール(Rorke’s Drift) 232ヤード パー4
距離のあるパー3
17番ホール(The Burn) 369ヤード パー4
ティーショットがクリーク越えのパー4
コースの左側からクリークを見た風景
コースの左を見るとショートコースのパンズコースが見えます。
18番ホール(Lossit) 314ヤード パー4
距離の短いパー4
コメント
[…] ケイデンヘッズ・ウイスキーショップ 美しいキンタイア半島の南端にある歴史あるリンクス マクリハニッシュゴルフクラブをラウンド […]
2017年7月31日にプレーしてきました。数日前に訪れたGULLANE#1で手痛い目に会っていたので兎に角ボギーペースを心がけて18ホール回りました。平日8時15分にクラブハウス前の駐車場に着いたが人影が見当たらず、心細くなった。海側にあるプロショップに行き、受付の若い女性に予約がある旨伝えると、事前にinter net 予約して料金も払っていたのですぐにtee-offしてよいとの事、トロリー代£4のみ支払い8:52いざtee-off天候は曇り風はそよ風。outは基本的に左からの追い風、tee-shotさえまともに行けばパーも狙えます。3ホール過ぎた辺りから風が強くなり、フラッグのポールが撓るほどでした。inは右または正面からのまともな向かい風、少しでも曲がると風に乗って厚いラフに飛び込んで即ロスト。終わってみればパーも数個取れてボギーペースでした。距離はありませんが(黄色からプレー)凄いラフとうねるフェアーウエー絶え間なく吹き付ける潮風、グリーンの読みの難しさ、コースとの知恵比べと忍耐と言う”これぞリンクス”を堪能しました。
小泉さん
コメントありがとうございます。
風の中のゴルフ、大変ですけど楽しいですよね。
しかも強風の中でボギーペースは素晴らしいですね。
僻地の素晴らしいリンクスに私も時間をおいて再訪したいと思ってます。