三水ウーマンのハレの食事、三水ジンジャーチキン

ブルネイからシンガポールに戻ってきました。

食べに行きたかったレストランが空港内にあることを発見。

その名は「スープレストラン」

店名の通り、いろんな薬膳スープがメニューにあるレストランです。

まずは二日間の禁酒生活の解禁祝いにタイガービールを。

美味い！

そしてこちらに来た目的はいろんな薬膳スープではなくて、三水ジンジャーチキンという食べ物を食べにやってきました。

三水ジンジャーチキンはサムスイウーマンと呼ばれている広東省の三水から1930年代にやってきた女性の肉体労働者が年に一度、旧正月の時だけ食べたハレの食事。
彼女たちは赤い独特の帽子に黒いサムフーという動きやすい服で働いていたらしい。

そしてこちらが三水姜茸鶏（サンスイジンジャーチキン）

レタスに蒸し鶏とキュウリを乗せて、生姜ダレで味付けして包んでいただく料理です。

ジンジャーフライドライスも一緒に。