男鹿半島から秋田県南部の横手市に移動。
130㎞の移動です。横手市にやってきた目的は、横手やきそばを食べるため。
発祥の店、「元祖神谷焼きそば屋」に。
元々、お好み屋さんだった同店がお好み焼きに代わる子ども向けのメニューとして地元の製麺所と協力して麺づくりを行い、太くてまっすぐな角麺(ゆで麺)を開発。
試行錯誤の結果、昭和28年頃に現在のスタイルの横手やきそばが完成。
特徴は、上記の麺以外に、具材はキャベツと豚ひき肉を使用。麺の上に半熟目玉焼きと福神漬を横に添えてあるのが横手やきそば。
福神漬が使われた理由は子どもたちが食べやすいように紅ショウガではなく食べやすい福神漬にしたのだとか。
ある程度食べたのちは、このニンニク胡椒を振りかけていただきます。
ごちそうさまでした。
横手市にはもう一つ市民に愛されている焼きそばがあるのでその焼きそばを食べに行って旅を締めたいと思います。
元祖 神谷焼きそば屋
秋田県横手市大屋新町中野117-67
0182-33-5575
営業時間 11:00~18:00 月曜休み
コメント