日本で初めてパンが製造販売された場所

[近代のパン発祥の地]

ひとつ前の記事で日本で初めて英国風の山型の食パンを製造販売したのは1862年(文久2年)に創業したヨコハマベーカリーと紹介しました。

では日本で初めてパンの種類を問わず、パンの製造販売をしたのは誰か?

それはフランス軍艦の乗り込みコックから教えを受けた内海兵吉です。

1859年に幕府は現在の横浜市中区日本大通5番地の横浜港郵便局を中心とする地区に外国人向けの日曜食料品街「お貸し長屋」を建てました。

内海は、1860年に「お貸し長屋」でパン屋を始めました。これが日本で初めてパンが製造販売された時になります。それを記念して 横浜市中区日本大通7番地の道路沿いに「近代のパン発祥の地」の記念碑が建てられています。

当時は日本産の小麦粉を使用し、焼き饅頭のようなパンを販売していました。内海のパン屋は「富田屋」という屋号でフランスパンを販売していくようになるが、その後、閉店。

現存する日本最古のパン屋は1つ前の記事の「ウチキパン」になるというわけです。


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2 Comments

  1. そうなんです。
    開港したのが横浜なのでいろんなものの日本初は横浜が多いですね。

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