青森県の八戸ゴルフ倶楽部、青森県最古のゴルフコースです。
1957年(昭和32年)12月に設立。最初は室内練習場のみでした。 1958、1959年の2年間は海辺の昆布を干す場所を5月の昆布干しの期間以外、借りて9ホールのコースで開場。漁業組合員からクレームがあり、河川敷にコースを作ることに。1960年に最初は3ホールで開場し、その後、すぐに6ホールに。翌年の1961年には9ホールに拡張されました。
その後、1975年には川下に増設して18ホール化。
2004年には沼館大橋建設のため12ホールにコース縮小(東6ホール、西6ホール) 、そして2006年には東6ホール、西3ホールに縮小して、現在は9ホールにプラスして、130ヤード、160ヤードの練習ホールがあります。
八戸ゴルフ倶楽部のクラブライフは日本に数少ない理想的なスタイル。気が向くままに来場して、一人でも予約なしに来場可能。支払いを終えて1番ティーに向かいスターターの方が順番に組み合わせてくれてラウンドできます。この日は土曜日でしたが、旅行者の私を温かく迎え入れてくれました。
私は、三沢から来られた自衛官の親子のゴルファーとペアリング。息子さんは二十歳で岩手の基地に所属、お父さんは三沢の基地に所属。三沢の基地のコースや以前配属されていた硫黄島のコースについても話を聞くことができました。私も以前、日本にある米軍コースや自衛隊のコースについて調べたことがあるので、その存在、特に硫黄島のコースの存在を知っていたのを驚かれていました。
三沢の基地の記事はこちら
硫黄島のコースはこちら
それでは青森県最古のコース、八戸ゴルフ倶楽部のコース写真を紹介します。クラブをレンタルして手引きカートに乗せて歩きラウンド。
1番ホール 550ヤード パー5
左に堤防が続くパー5(3番ホールまで左に堤防が続きます)
2番ホール 150ヤード パー3
水路越えのパー3
3番ホール 320ヤード パー4
距離の短いパー4
4番ホール 277ヤード パー4
ここから折り返して6番ホールまで左が川沿いに。距離の短いパー4
5番ホール 390ヤード パー4
6番ホール 330ヤード パー4
距離の短いパー4
ここから橋の下を歩いて向こう側に。
7番ホール 145ヤード パー
右側が堤防のパー3
8番ホール 295ヤード パー4
距離の短いパー4。セカンドはクリーク越え。
9番ホール 510ヤード パー5
右に川が続くティーショットが川越えのパー5
コメント