今日はベトナムの軽井沢と呼ばれているダラットに移動します。
ベトナム最後の皇帝のバオダイも避暑地にしていたという町です。
タンソンニャット国際空港のベトジェット、朝の5時前から激混みでした。
前回のベトナム国内の移動もベトジェットが中心でした。ダラットまで4000円。バス並みですね。
ダラットのリエンクオン国際空港に到着。
高原なので涼しいです。
ダラットでしたいことを列挙してみます。
・ベトナム最古のゴルフコース「ダラットパレスゴルフクラブ」をラウンド
・ベトナムのワイン、ダラットワインを飲む
・ダラットの野菜やイチゴや芋は美味しいと聞くので食べてみる
・ダラット発祥の「バンチャンヌン」を食べる
・ダラットではアーティチョークが名産なので食べてみる
・ダラット名物の「バンドック」を食べる
この中で最後の「バンドック( お餅のような食感の生地に煎餅のような揚げたものを乗せて甘いタレをかけて食べる食べ物 )」以外は今回の滞在で達成することができました。そして、バンドックは、わざわざ食べに行くまでもないかなと思い、食べに行くのをやめました。
その理由は、ダラットの事を紹介している2,3の日本語のサイトでは、バンドッグがダラット名物であると記事にされていますが、実は名物ではないかもしれない。ということがわかりました。
滞在中に5つ星ホテル(Dalat Palece Hotel)、4つ星ホテル(Dalat Hotel Du Parc)のフロントや現地の方、数名に「バンドック(Banh Doc)」が名物だと聞いているが食べられるレストランを教えてと聞いても、名物ではないという回答が。食べられるお店もそんなに数多くありませんでした。
ある日本語のサイトでベトナム人曰く「ダラット名物」だと言っていたという情報が独り歩きしたのかもしれません。
もちろん私も現地の人、4名にヒアリングしただけなので、私の情報も100%正しいという保証はありません。その人達がたまたま、知らなかっただけかもしれません。(ホテルマンが名物ではない、と言っているのでたまたまではないと思いますが)
ネットの情報をそのまま鵜呑みせずに、いろいろと調べて行動してください。
そしてこちらが今回、私が宿泊した ホテルのDalat Hotel Du Parc/ダラットホテル・ドゥ・パーク。1932年創業の歴史あるホテルです。老舗のホテルでサービスも素晴らしいのに、私が宿泊した3月中旬で一泊8000円ぐらい。記事を書いている5月4日時点なら4000円代で宿泊できます。
系列でワンランク上の5つ星ホテルのダラットパレスホテルか、こちらかどちらにしようかなと思い、ゴルフと観光して寝るだけなので半額位で泊まれるこちらにしました。ダラットパレスホテルも訪れてみましたが、こちらのホテルで十分だと感じました。次回ダラットを訪れた時もこちらですね。
内装もクラシカルで落ち着きます。何より、歴史を感じさせるエレベーターが素敵でした。
部屋は一番狭い部屋ですが、寝るだけなので十分です。そして清潔。
高原なのでエアコンがありません。天井にはファンが。これで十分でした。
1Fのロビーにはバーラウンジが。
まだ時間は8時前、荷物を預けて、ベトナム最古のゴルフコース、ダラットパレスゴルフクラブをラウンドしてきます。このホテルから専用の送迎車で送り迎えしてくれます。
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