松江にやってきた目的は2017年に閉鎖された島根県最古のコースの松江カントリークラブを訪問すること。
以前、当ブログでも閉鎖を記事にしていた。
神代そばから2km、歩いて行ってみた。
あの山の向こうが松江カントリークラブ。

近くの住宅地の案内図からも、ここにゴルフ場があったことがわかる。

ゴルフ場に繋がる坂道には関係者以外立ち入り禁止の看板が。

松江カントリークラブは、地元の王水堂薬品という化粧品メーカーが ゴルフブームの1961年(昭和36年)に山陰で最初のゴルフ場として 9ホールで開場した。設計は奥 秀次郎。18ホールになったのは三年後の1964年。
奥 秀次郎のことを調べると1971年にゴルフ冗句ゴルフ 抄、1976年に ゴルフ古典抄を出版しているようですがそれ以外の事はわからない。

その後、2016年に松江CCは自己破産申請し、ゴルフ場の土地の大部分を所有しているケイ・エムコーポレーションが経営を存続するも、赤字を改善することができず、一年足らずで2017年5月30日で閉鎖になった。

この上にはゴルフコースがあるのだと思う。

国土地理院の2009年の航空写真でレイアウトが確認できた。

島根県最古で山陰でも最古のコース、一度ラウンドしてみたかった。
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