朝日を見に朝の5時出発でアンコールワットに。12年前は夕方に訪れたので朝日を見に行くのは初めて。チケット売り場もビルが建てられていて豪華になっていました。1日のチケットは39ドル。12年前は20ドルでした。
暗い時間にシルエットが見えるアンコールワットもよいですね。
だんだん日が昇ってきて空が明るくなってきました。
アンコールワットを建設したのはスールヤヴァルマン2世(アンコール王朝18代目の王)で1113年に建設開始、ヒンドゥー教の三大神のヴィシュヌ神を祀るために30年以上をかけて完成させました。
明るくなりました。あとは日の出を待つだけ。
振り返って入り口の方向を見ると多くの人が訪れています。
ヴィシュヌ神の化身のように参道の真ん中に猫が。
この時期は中央祠堂の右側から太陽が昇るので参道の左サイドから日の出を見ることにします。
素晴らしい日の出でした。
今回、アンコールワットの再訪には2つ目的がありました。1つは12年前は修復作業中で登れなかった第三回廊に登ること。もう1つは寺院の中に彫られている2000体ほどのアプサラのレリーフの中に一人だけ歯を見せて笑っているアプサラがいます。そのアプサラの写真を撮ること。
こちらは12年前にアンコールワットを訪れた時の記事です。
右側の入り口にそのアプサラはいます。
12年ぶりの再会です。
こちらは入り口に祀られているヴィシュヌ神。入ったときは真っ暗でしたが、出るときには明るくなり撮影できました。
現在、外の堀を渡る中央の参道は修復工事中で、右側にある仮の通路を使用していました。
第三回廊には昼以降に訪れます。いったんホテルに戻り朝食です。
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