天気が良かったのでチェックインの前に福井駅から歩いて町の中を散策してみました。
まずは江戸時代の福井藩主松平家の別邸だった養浩館(ようこくかん)に。
池に浮かぶようにして建つ数寄屋造りの建物が素晴らしかったです。
続いて福井城に。
現在は福井県庁・福井県警・福井県議事堂が跡地に建設されていました。
徳川家康の二男・初代福井藩主・結城秀康が慶長11年(1606)に築城。
福井城の天守台跡。ここに天守閣が立っていました。
天守台跡には「福の井」という名井がありました。
これが福井の県名の由来といわれていたようですが、実際は福井藩第3代藩主・松平忠昌が、1624年に旧名称だった北庄は敗北につながるので福居に改名し、それが1700年ごろに福井になったのが現在の事実のようです。
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