食べ歩きを終えたあと、ホテルに戻る前に「福山珈琲館」に立ち寄った。
福山珈琲館は海南島に支店をいくつか持つコーヒー生産者兼コーヒーショップで、ここでは海南島で昔から親しまれているローカルコーヒー「海南咖啡」が飲める。
時刻は23時頃。まだ営業していたので入ってみた。店を出た時にはライトが消えていたので下の外観の写真は別の日に撮影。

コーヒーが最初に海南島に持ち込まれたのは1908年で華僑がマレーシアから持ち込んだと言われている。
海南咖啡は、海南島で生産されているコーヒーだが、その中で福山珈琲とは、海口の西にある澄邁県福山鎮で栽培されるコーヒー豆を使ったローカルコーヒーである。


深煎りでしっかりとした苦味があり、後味にほのかな甘みと酸味が残るのが特徴。
ロブスタ種が多く、独特の香ばしさがある。

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