インドのレストラン、アマルタスで会計時に出てきた謎の袋。


袋を開けると黒い錠剤のようなモノが出てきた。
ここで。おや?って思って一粒だけ試せばよいのに
過去、だいたいミント系の爽やかな物が出てきていたので、
まぁ、そっち系か?
と口いっぱいに入れたら激マズ。。
漢方っぽくて、かなりしょっぱい。。
我慢して噛んで飲み込もうと思ったけど、硬くて噛み砕けず、紙ナプキンに出してしまった。。

正体は「ヒング・ゴリ」
あとから調べて分かった正体はHing Goli(ヒング・ゴリ)。
インドでは食後に食べられる消化促進用の口直しの一種。
主原料は
- ヒング(アサフェティダ)
- クミン
- コリアンダー
- 乾燥ジンジャー など
いずれも消化を助けるスパイスだが、ヒングの香りは極めて個性的。
インドでは別名として
- 「悪魔の排泄物」
- 「悪魔の糞」
- 「悪臭を帯びたガム」
などとも呼ばれているらしい。
分かっていれば、意外といけると思ったが。。
ホテルに戻り、「これは強烈なものだ」と理解したうえで改めて一粒だけ口にしてみた。
すると――意外と、いける。
最初はしょっぱいが、
徐々に梅干しキャンディのような感覚に近づき、
ふやけてきたので噛み締めると、ヒングの強烈な硫黄臭が口に広がり、やはりダメだった。。
なるほど、排泄物や糞と呼ばれる理由がこれか。。と実感できた。
口直しにミント系の口直しが必要になるぐらい強烈。
消化にはよさそうなのは分かる。
日本の「口直し」とはまったく違う方向性。
インドは、やはり奥が深い。



コメント