メジカの新子を食べに足摺岬から2時間かけて北上。
高知県中土佐町の久礼大正市場にやってきました。
今日は不漁。なんと最後の三匹(二人前)だけが残ってました。ラッキー。
メジカの新子
メジカはソウダガツオと呼ばれるカツオの仲間。
釣ったその日に食べないと鮮度が落ちてしまうので生食できるのは釣り上げた船の上か水揚げされる漁港の近くの町だけ。
生後一年未満のメジカの稚魚を新子と呼び、押し返すようなモチモチとした食感が特徴。
しかもメジカの新子が食べられるのは8〜9月の間だけという幻の魚。
これに高知の酢みかんのブシュカン(餅柚、もちゆとも呼ばれてます)をたっぷりと絞って醤油と一緒に食べます。
戻り鰹よりはアッサリしていて、どちらかというと初鰹のようなさっぱり感が強いです。
食感が最高に気持ちよく、モチモチした食感。たまりません。
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