元祖松風と松風焼き

[亀屋陸奥]

松風焼きを作ってみました。

それは衝撃的な病院食の写真が送られてきたことから始まりました。

今日はこれがメインのおかず。
豆腐かと間違えるぐらい味の薄い鶏肉。
その上にふりかけ(笑)

というメッセージと共に衝撃的なビジュアルのおかずの写真に驚いて、一緒に届いた献立を見てみると松風焼と書かれていました。

聞いたことないので調べてみるとお節料理に良く入っているのだとか。食べたような食べたことないようないわゆるサブキャラ的な存在。

ネットには

肉のすり身やひき肉に卵などのつなぎと調味料を混ぜて型に入れ、和菓子の「松風」のように上になる面にけしの実やごまなどを散らし、天火などで焼いた料理。普通、鶏ひき肉で作り、おせちにも用いる。

と説明が。
和菓子の松風?
こちらも知らないので調べてみると京都の歴史ある和菓子でした。京都生まれとして知らなかったのは恥ずかしいです。

16世紀後半、織田信長と石山本願寺の合戦の最中に兵糧として誕生したと言われています。

元祖が、亀屋陸奥の「松風」
粗糖・麦芽・白味噌を練り込んだ生地を発酵させ、大きな円形の鍋で丸く焼き上げて短冊状にカットしたもの。

さっそく購入して食べてみました。

カステラみたいなものかなと思いましたが、それより食感はしっかりとしていて味噌が入っていることで甘さ控えめで想像していた以上に美味しいです。

松風は他の和菓子屋でも作られていて、オリジナルの亀屋陸奥には大徳寺納豆は入っておらず松屋藤兵衛と紫竹庵の松風には入っているようです。大徳寺納豆が入っている松風も機会があれば食べてみます。

そんなこんなで松風焼きを
本来はグリルかオーブンで型に入れて作るようですがどちらも手元になかったのでフライパンで形を崩さないように慎重に焼いて作ってみました。

鶏モモ肉のミンチに白ネギ、生姜、椎茸をみじん切りにして混ぜて醤油とみりんと味噌で味付けして焼いて片面にけしの実と青のりをトッピングして冷まして完成。

型に入れてないので少し歪ですが、まずまずの出来。

松風焼きは、寝かした方が美味しいですね。

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