前日に大分・宇佐からあげ専門店の発祥について取り上げたが、その宇佐市の西隣の中津市は現在、唐揚げの聖地と呼ばれている。
宇佐市から隣接している中津市にも唐揚げ専門店が伝わり、現在の「総本家 もり山」が1970 年(昭和45 年)7 月に「森山からあげ店」として創業。中津からあげ発祥の店と言われている。
森山からあげ店の創業者は大分・宇佐からあげ専門店の発祥の店「庄助」から製造方法を教わった。
そして似た店名の「元祖 中津からあげ もり山」という唐揚げ専門店があるが、これは、「総本家 もり山」の創業者の親戚が2004年に立ち上げたお店で製法は「総本家 もり山」で教わったようだが、暖簾分けしたわけではなく別のから揚げ専門店であるようだ。
中津からあげ発祥の店「総本家 もり山」のからあげ弁当の大盛を購入して食べてみた。
塩をベースにショウガや何種類もの調味料と自家製栽培ニンニクを使った秘伝のたれを使用している。
ショウガが効いていてあっさりとした唐揚げだった。
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