北海道クラシックを一緒にラウンドした友人達と別れて私は一人で札幌に。
3年前にススキノを訪れた時に訪問した居酒屋「ふらの」、その時は閉店作業中で入店することができず。
再訪してみました。
富良野出身のマスターがこだわりの一品を食べさせてくれるお店。
まずはふきのおひたし
旭川の高砂酒造が中富良野町産の米で仕込んだ純米酒、法螺吹きでスタート
続いて、自家製トーフ ゆず塩と一緒に
豆乳にニガリを入れて蒸して作っているので豆乳の風味が口に広がります。食感はプリンのようです。
刺身の盛り合わせ
時鮭焼
このあたりで日本酒を高砂酒造の大法螺に。先ほどの法螺吹が中富良野産のお米なら大法螺は石狩郡の新篠津村産のきらら397を使用した純米酒。
北海シマエビ
そして、うにみそ
これだけで日本酒、数杯いける美味さです。
このあたりで日本酒を秋田県の高橋酒造の特別純米酒「吟子物語」に。
北海道久遠郡せたな町でアイガモ農法により有機栽培されている有機米「吟風」を使用。
「吟子物語」は明治30年に日本初の女医として瀬棚町(現せたな町)で開業した荻野吟子から名づけています。
最後は、サロマ湖産の「ちかの一夜干し」を同じく高橋酒造の特別純米酒の「花埋み」で。
花埋み(はなうずみ)は、せなた町の東隣の今金町産の有機米「彗星」を使用。「花埋み」は萩野吟子の生涯を題材にした小説のタイトルから名づけたようです。
ちかは柳葉魚の仲間。
柳葉魚もより、旨味が濃くて美味い。
柳葉魚のようなめざしのような魚でした。
ススキノに訪れたら必ず立ち寄りたいお店になりました。
今回、ススキノに宿泊したのは行きつけのバーの支店がススキノにオープンしたので開店祝いを兼ねて訪れるのが目的でした。
そろそろその開店したばかりのバーに飲みに行きたいと思います。
ふらの
011-521-6611
北海道札幌市中央区南5条西4丁目 新京極通り東向
営業時間 18:00~翌1:00、日祝は22:00まで
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