ルーアンを15時過ぎに出発。目的地はモンサンミッシェル。約2時間半かけて到着しました。
遠くにモンサンミッシェルの輪郭が見えてきたときは感激しました。
この日にモンサンミッシェルにやってきたのには理由があります。今日と明日にかけて合計3回もモンサンミッシェルが満潮になるからです。
2日間で3回も満潮になり、しかも明日、2015年8月31日はモンサンミッシェルが完全に孤島になります。次に完全に孤島になるのは2033年ということなのでこの機会に訪れてみました。
宿泊先はモンサンミッシェル内のホテルにせず、対岸にある一番モンサンミッシェルに近い、Le Relais Saint-Michel Hotel(ル ルレ サン ミッシェル)に。
その理由は常にモンサンミッシェルを窓から一望できるから。
部屋のベランダから見たモンサンミッシェル。
まず今夜、1回目の満潮になります。その前に夕食をホテルのレストランで取ることに。
レストランからもモンサンミッシェルを眺めながら食事することができます。
まずは、ノルマンディー地方の特産のリンゴから造った発泡酒のシードルで乾杯。
Cidre Brut La Mère Poulard – Cave Saint Michel(シードルドライ「ラ・メールプラール-カーブ・サン=ミッシェル」)
まずはオイスター。
ル・トゥケ・パリ・プラージュで牡蠣を食べた時も思っていたのですがここで出てきた牡蠣も身が薄っぺらいので気になって調べてみました。
フランスでは、身が厚くなる前に食べるのが好まれてるらしい。
そして、メインは、モンサンミッシェル名物のPré Salé(プレサレ)という子羊のロースト。
préは牧草地、saléは塩気のあるという意味で
潮を含んだ草を子羊が食べるのでほのかに塩気のある肉質になってます。
柔らかくて潮の香りがほんのりとする子羊のローストは美味しかったです。
これから満潮のモンサンミッシェルを見学に行き、潮が引いたら上陸してみます。
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