千光寺山ロープウェイを下車して線路をくぐり、「ロープウェイ前ええもんや」というお土産屋さんに。
八朔ジュースで休憩。
その後は駅前にあるホテルまで歩いて移動。
商店街の中にはレトロな銭湯を改装したカフェがありました。
ホテルに戻る途中にコンビニで「広島県産はっさく・ぜいたく三ツ矢」を購入。
はっさく果汁の入っている三ツ矢サイダー。ほんのりと甘苦くて美味しいです。
はっさくは、広島県因島発祥と書いてあります。
そしてこちらのゼリーも、因島はっさくゼリーと。
先ほどの千光寺の山頂のソフトクリームのノボリには尾道が発祥と書いてありました。
調べてみると因島も尾道市なんですね。正確に言うと尾道市因島がはっさくの発祥のようです。
ちなみに、はっさくは八朔と書き、八月朔日の略で旧暦の8月1日のことを言い、このころにはっさくを食べるために、そのように名づけられたのだとか。
ホテルの部屋に戻ると無料の水と一緒に粉末のレモネードが置いてありました。
説明書きを読んでみると広島県のレモンは日本の生産量の約50%を占めているとのこと。
広島レモンは有名ですが、そんなに作られていたのは知りませんでした。
ホテルの売店に見慣れないドリンク類が。
その中の1つのクリームソーダと書いていあるスマックというドリンクを購入。
砂糖、スキムミルク、クエン酸、はちみつ、香料で作れたクリームソーダ。
調べてみると昭和40年代に全国の中小の飲料メーカーが製造販売をそれぞれしていたドリンクのようで、現在も広島県三原市と三重県桑名市のメーカーでそれぞれ作られて残っているようです。
三原市のメーカーは桜南食品というメーカーで現在はオリジナルの配合で製造販売しています。
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