気仙沼を去る前にお土産を購入して帰ります。
海沿いに「お魚いちば」という施設が朝から営業してるのでこちらで。
入り口には東日本大震災の時の店内の被災状況の写真が掲載されていました。9年経った今も気仙沼の港周辺は更地の場所も多く、まだまだ復興途中であることを目の当たりしました。
新鮮な魚が売っています。
帰るとき車の中から前方の建物を見ると、青い目印が。
東日本大震災の時の津波の高さです。2泊3日滞在して感じたことは、気仙沼の方たちは、その当時の悲しみを抱えながら、しかし明るく前向きに復興していくという姿が印象的でした。
そして帰宅後、購入した海産物を堪能させていただきました。
モウカの星、マンボウ、蝦蛄を刺身で。
マンボウは見た目以上に量が多いです。薄造りに。柔らかい貝のような説明しずらい、独特の食感。
これを男山本店で購入した気仙沼の店舗でしか購入できない気仙沼男山・特別純米酒で。宮城県産のひとめぼれを使用。まろやかですっきりとした味。
気仙沼のサンマ。大振りで美味しかったです。今年は全国的に不漁のサンマ。貴重なサンマをいただきました。
気仙沼はミヤカンという缶詰メーカーがメジャーのようです。色々缶詰を販売していましたが、ピリ辛ツナ、さんま味噌煮、さんま味付の3つを購入。
どれも美味しかったですが、シンプルな塩煮の「さんま味付」が一番おいしかったです。
そしてもう一本購入した蒼天伝の純米吟醸を。宮城県産酒造好適米の蔵の華を100%使用。フルーティーでほんのりと甘さを感じれるスイスイ飲めるよいお酒でした。
気仙沼はふかひれ日本一の街。現地ではふかひれ寿司を食べましたが、姿煮は高級中華店では、なかなか手が出ませんので手頃なお土産のパックを。
そして、真打は、日本一の焼き魚のお店の福よしで感動したキチジを煮付けで。上品な白身を薄味の煮汁でいただくのが最高でした。
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