広島県最古のゴルフクラブの広島ゴルフ倶楽部をラウンドしてきました。
広島ゴルフ倶楽部の歴史は少し複雑です。
1929年(昭和4年)、現在の広島カンツリー倶楽部八本松コースがある場所に中国地方で最古のゴルフ倶楽部として広島ゴルフ倶楽部が12ホール、パー48で開場。
翌年に18ホールに増設。八本松リンクスと呼ばれてました。
しかし、太平洋戦争が開戦し、昭和17年に陸軍が八本松リンクスを接収。
その後、終戦してコースは広島大学の農場になったために、戦後に再発足させた広島ゴルフ倶楽部は1952年(昭和27年)に広島市の鈴ヶ峰に6ホールの広島ゴルフ倶楽部鈴ヶ峰コースを開場しました。
1954年に9ホール、1969年に18ホールになり、鈴ヶ峰の地で歴史を刻んでいっています。
18ホール化の時には設計は佐藤儀一が担当。
一方で旧・広島ゴルフ倶楽部のもう1つのグループが18ホールではない鈴ヶ峰コースに物足りなさを感じて西條に広島カンツリー倶楽部西條コースを1955年に開場させました。
その後、広島大学の農場が移転することになり、旧・広島ゴルフ倶楽部(八本松リンクス)の跡地に広島カンツリー倶楽部が八本松コースを復活させたという歴史があります。
以前、ラウンドした広島カンツリー俱楽部八本松コースの記事はこちら
1番ホール 370ヤード パー4
打ち上げのパー4
セカンドも打ち上げ
2番ホール 390ヤード パー4
打ち下ろしのパー4
3番ホール 480ヤード パー5
距離の短い打ち上げのパー5。アウトホール唯一のパー5です。アウトはパー3も1つでインにパー5、パー3が3ホールずつあります。
セカンド以降も打ち上げが続きます。
4番ホール 390ヤード パー4
5番ホール 320ヤード パー4
レギュラーティーは打ち上げ
セカンドも打ち上げです。
6番ホール 285ヤード パー4
距離の短い右ドッグレッグで打ち下ろしのドライバブルパー4
ロングヒッターは1オンも可能です。
7番ホール 385ヤード パー4
谷越えで打ち下ろしのパー4
セカンドは左足下がりのライから。
8番ホール 150ヤード パー3
9番ホール 380ヤード パー4
谷越えで打ち上げのパー4
グリーンから振り返ると近くの街並みを一望できます。
10番ホール 100ヤード パー3
打ち下ろしで距離の短いパー3.遠くには瀬戸内海が見えます。
11番ホール 485ヤード パー5
距離の短い打ち下ろしのパー5
セカンドも打ち下ろし
12番ホール 505ヤード パー5
左ドッグレッグのパー5
セカンド以降打ち上げ
グリーンから振り返った風景
13番ホール 140ヤード パー3
打ち下ろしのパー3
14番ホール 310ヤード パー4
距離の短い打ち上げのパー4
グリーンから振り返った風景。瀬戸内海が見えます。
15番ホール 340ヤード パー4
距離の短い瀬戸内海に向かって打ち下ろすパー4
グリーンから振り返った風景
16番ホール 160ヤード パー3
瀬戸内海に向かって打ち下ろすパー3。イン3つめのパー3。
17番ホール 295ヤード パー4
グリーンから振り返った風景。瀬戸内海が見えます。
18番ホール 470ヤード パー5
左ドッグレッグで距離の短い打ち上げのパー5
この右の池がティーイングエリアから180ヤードぐらいなのでティーショットは170ヤードぐらいで刻むのがよいそうです。
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