今年、6度目のホーチミン出張。
オフィスから宿泊先のホテルへの帰り道でずっと気になっていたBánh căn / バンカン(バインカン)のお店。
いつか食べたいなと思っていたが、いつも満席なので通り過ぎるだけだった。
この日はいつもより早く仕事を終えて帰宅したのでオープン直後で客はゼロ。という事で入店。
Quán Cô Út Bánh căn / クアンコウット・バンカン

具材は卵や豚肉、エビ、イカなどを選べるが全部入りのタップカムをオーダー。4万ドン(約240円)

ベトナムのたこ焼きと呼ばれているBánh khọt/バンコット(バインコット)に似ている。サイズも同じぐらいだ。

違いは作り方で、バンカンは土器で作られたこのような小さな器に生地を入れて蓋をして蒸し焼きにするのに対してバンコットは鉄の型にたっぷりの油を入れて揚げ焼きにするような感じ。


過去に食べたバンコットの画像をみていただくとその違いがわかると思う。
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