海南島の海口で訪れたその他のバーも紹介しておく。
それぞれ記事にするほど、特筆することはないが海口の情報自体が少ないのでまとめて掲載することにした。
Blu Bar
宿泊した海口のヒルトンホテルの最上階にあるBlu Bar
奥にはビリヤード台があり、プレイして楽しむ客もいてホテルのバーにしてはカジュアルな感じ。


ジントニックやネグローニなどをオーダーした。可も不可もない感じのバー。


Scotch威士忌雪茄吧
中国の地図アプリ、百度では斯考其威士忌鸡尾酒吧で登録されていた。斯考其はスコッチのことらしい。
看板には、Scotch威士忌雪茄吧と掲げられていて威士忌はウイスキー、雪茄はシガー、吧はバーなのでスコッチウイスキー&シガーバーという意味。


店内に入ると確かにスコッチウイスキーの品ぞろえが豊富なバーだった。まだ21時頃に訪れたのだが、まだ開店準備ができてない状態で店の奥から店員が出てきた。

メニューはタブレットを渡されてそれでオーダーするシステム。中国語で書かれているカクテル名は新鮮だ。
古典、尼格罗尼、曼哈顿、老广场、边车、威士忌酸、绿蚱蜢、莫吉托、长岛冰茶、莫斯科骡子とある。英語が一切記載されてない。
想像しながら、何を飲むかを考えるのも面白い。
写真と漢字の発音や意味から尼格罗尼はアマレット、曼哈顿はマンハッタン、老广场はオールドファッションド、威士忌酸はウイスキーサワー、莫吉托はモヒート、长岛冰茶はロングアイランドアイスティーはわかったのだが、古典、莫斯科骡子はわからない。
後で調べたら莫斯科骡子はモスコミュールで古典はたぶんサゼラックなのかなという結論になった。
ボウモアのボトルも漢字のラベルで面白い。波摩と書いて中国ではbō móと発音するらしい。
中国でスコッチを飲む理由はないので、マンハッタンをオーダーしてみた。
グラスに水滴がついたままのカクテルが出てきて飲む前からレベルがわかる。実際飲んでみると私が作るマンハッタンのほうが美味しい。
なのでこのバーはこの一杯だけにして違うバーに行くことにした。
Discover
中国の地図アプリ百度ではDiscover威士忌雪茄吧(希尔顿店)と紹介されている。宿泊しているヒルトンの敷地内の別棟の飲食店が入っているビルの1Fにあるバー。


Bar Singo
最後に紹介するのはBar Singo
海南島滞在の最後の夜に訪れてみた。すると満席で入れなかった。
何となく勘だけどこのバーは良いバーな気がする。
Singoという店名なのでオーナーは日本人なのだろうか?だとしたらShingoにするはずだし、どうなんだろう。
次に海口に来ることがあれば早い時間に行ってみようと思う。










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