バンコク3日目の夜、一軒目のバーは#FindTheLockerRoom。
その名の通り、ロッカールームを探す必要があるバー。
今はGoogleマップがある時代なのでおおよその場所はわかる。たぶんこのビルかなと思う入り口から通路の奥に。


奥まで進み、右に曲がるとロッカールームがあったのでビンゴ。このロッカールームの扉を横にスライドして入店。

店内に入ると、照明は落ち着いていて、空気はかなり静か。

各年代別のファッションをテーマにしたカクテルのページから私が選んだのは70’s who wears short shorts?
名前の通り、70年代のショートパンツのような、派手で開放的で遊び心のある時代感を表現した一杯。
カクテルは3つの色の層にわかれていた。
一番上は、ORANGE
Malfy Gin、スパイスドパイナップル、キャロット、レモンを使用して、柑橘感がベースに南国っぽさを加えた味わい。
真ん中は、GREEN
Midori、サワーアップルリキュール、パンダン、ミントを使用して、甘酸っぱさの中にパンダンとミントの爽やかさを感じる味わい。
一番下は、RED
カンパリ、ウォーターメロン、トマト、タバスコを使用して、甘み、青さ、ほろ苦さに辛みも感じる複雑な味わい。
1杯で3種類の味を楽しむことができるお得なカクテルだった。


そして、「タイの本格的なウイスキーはないか?」と聞くと、あるということで出してもらった。
PRAKAAN(プラカーン/ปราการ)は、2024年末から発売されたタイ初のプレミアム・シングルモルト・ウイスキーである。タイ北部のカンペーンペット県にあるPrakaan Distilleryで製造されており、現在は英国やヨーロッパにも展開されているという。
PRAKAANという名前は、タイ語で城壁・砦を意味する言葉で、カンペーンペットの古い城壁にちなんでいる。ブランド全体もタイの歴史や土地性を意識して作られており、3本で構成されるTribura Seriesという名も、城壁の三層構造をモチーフにしたものだという。
台湾のKavalanもそうだが、タイはスコットランドに比べて高温多湿なので、熟成の進みが速いのが特徴。
ラインナップは3種類。
Select Cask は ex-bourbon樽熟成でトロピカルフルーツ、蜂蜜、バニラ、レモンピール系が軸。
Double Cask はより厚みがあり、チョコレート、バニラ、シロップ漬けパイナップル、熟したマンゴーのような方向。
Peated Malt はそこにスモークを加えたタイプで、蜂蜜やキャラメル感の上に木煙系のニュアンスが重なる、と紹介されている。
今回は、最もオーソドックスなSelect Caskをストレートでいただいた。
Kavalanほどの濃密さはないが、南国感のあるフルーティーなウイスキーという感じで悪くはなかった。





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