京都の嵐山を訪れたついでに小倉餡の発祥の地に行ってきました。
京都市右京区の小倉山の麓にある二尊院。
二尊院の中に「小倉餡発祥之地」と書かれた石碑が。
裏には小倉餡発祥の由来の解説が。
石碑には、以下のような内容が書かれていました。
「日本で初めて小豆と砂糖で餡がたかれたのは820年。当時、この辺りの小倉の里に和三郎という菓子職人がいて、809年に空海が中国から持って帰った小豆の種子を栽培して、御所からいただいた砂糖を加えて煮詰めて餡を作ったのが始まりのようです。」
二尊院に入ってすぐ右手には四季庵という茶店があり、ここで小倉餡を使ったぜんざいをいただけるようなのですが、この日は臨時休業。またいつか訪れていただきたいと思います。
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