ダラットパレスGCでのラウンドからダラットの街を散歩して宿泊先のホテルのダラットホテル・ドゥ・パークに戻ってきました。
チェックインをしながら、ダラットの街の情報収集。
ここで分かったことはダラット名物と日本のベトナム情報サイトで紹介されているバンドックは、ダラットの名物ではないということでした。(※ダラットのホテルマン数人に聞いた情報なので100%正しいという保証はありません。)食べられるお店を教えてもらいましたが、わざわざ行くまでもないかなと思い、やめることに。
ダラット市場でたくさん陳列されていたアーティチョークを食べたいのでどこで食べられるか?と聞くと、このホテルのレストランで食べることができる。ということなのでランチに食べることにしました。
フロント横の階段を下りて地下のレストランのLe Bistro/ル・ビストロへ。
ダラットワインもいただくことに。グラスで70,000ドン(約350円)。フランスのワインは三倍の値段します。まずは白から。
Steamed Artichoke with French Dressingをオーダー。
アーティチョークってフライやスープでいただいたことはありますが、そのまま食べるのは初めてです。
まず、萼(がく)を広げて、千切れやすくします。
このがくの付け根を歯でしごくようにしていただきます。酸味のあるソースをディップして。
食べた後はこんな感じ。ゆり根を食べているような感じ。そのまま食べるとほんのり甘さも感じます。
ダラットワインの白ワインのグラスが空になったので赤ワインもいただいてみます。
夜にダラットの街をブラブラした時にお土産屋さんにいろんなダラットワインが売っていました。
そして、この芯の部分も食べることができます。ホクホクしていて芋のような感じ。がくより更に甘さを感じます。
完食。美味しかったです。アーティチョークには解毒作用があるので食べ続けると体に良いようです。
追加で ベトナム式の炒飯の Le Bistro Fired Rice/Cơm chiên thập cẩmをオーダー。
Cơm chiên(コムチエン)はベトナム語で炒飯のこと。thập cẩm(タップカム)は、いろいろミックスという意味のようなので五目炒飯のことですね。
※ 炒飯は Cơm rang(コムザン) とも呼ばれています。
こちらがベトナム式フライドライス
ニョクマムがついています。
ニョクマムを振りかけるとパンチのある味付けになり、グレードアップ。一気に完食。
部屋に戻り、少し休憩してから再び街に出かけてきます。
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