2年前、ホーチミンを訪れた時に2人の別のバーテンダーに勧められたバーがあった。
その二人のバーテンダーの一人はCLIMB – Hidden Cocktails Bar / クライム-ヒドゥンカクテルズバーというバーのベトナム人のバーテンダー。
そしてもう一人は、その翌日に訪れたBaron Bar / バロンバーの日本人オーナーバーテンダー。
二日連続、しかも日本人バーテンダーとベトナム人バーテンダーと別の国のバーテンダーに勧められたバーだったので気になって旅の締めに訪れたら臨時休業だった。
そのバーの名前はYugen Bar / ユーゲンバー。
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今回の出張中にどうしても訪れてみたかったので本日の二軒目に訪れてみた。
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この日の一軒目に訪れたバーのレイラと同じくベストディスカバリー50に選出されていることを、後ほど知った。
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メニューを見るとオリジナルカクテルはなく、クラシックカクテルや世界的に有名なカクテルがメニューにリストアップされている。
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せっかくなので今まで飲んだことがないカクテルをオーダーすることにした。
Dried Meadow Flower
レポサドテキーラ、エルダーフラワーリキュール、スーズ、レモンジュース、ソーダ。
苦みと酸味のバランスがよくスイスイ飲めてしまう。
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Beginning of the End
ラム、スイートベルモット、アメールピコン、オロロソシェリー。
ラムを使ったマンハッタン的なカクテルだった。
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丁寧にカクテルを作ってくれるクラシカルなバーだった。
このバーで素敵な出会いがあった。
一人で飲みに行った私が座った隣の席に、先客がいて、この先客が私に流暢な英語で話しかけてきたのだ。
ブライアンという香港から出張に来ている若い銀行員で、私は、なんちゃって英語で回答し、彼もバー巡りが好きなので、私が訪れたおススメのホーチミンのバーを紹介したり、次の彼が頼むカクテルを私が選んであげたりして、交流し、Instagramのアカウント交換をしてその日は別れた。
その翌日以降も私がお勧めしたバーを訪れたよ。という感じで連絡をくれたので、その後もやり取りを続けて、この若者と翌月に香港で再会することになった。その時の話はまた記事にしたいと思う。
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