今年の5月に母をガンで亡くしました。
それまでは興味のなかった人の生と死などについて真剣に考えるようになり、そこから母親のルーツにも興味を持つようになりました。
母方の私の祖母は奄美大島の出身。
元々、黒糖焼酎が大好きな私は、いつか奄美大島に行ってみたいと思っていたこともあり、息子と二人で奄美大島に行ってくることにしました。
一人旅が好きな私が、一人で行かずに息子を連れて行ったのは息子にも何かを感じてもらいたいと思ったから。
奄美に行き、わかったことは島流しにあった幕末の薩摩藩士、名越左源太に宿を提供した藤由気の養子の嘉美行が私の先祖であり、当時の奄美のことを書かれている書物にもよく登場する人物であることが判明。
母の死が、奄美の歴史にも興味を持つきっかけになりました。
奄美を訪れた後は、祇園のバーが主催するコンペに息子と一緒に参加するために熊本も訪れました。
ルーツを探る旅にでたきっかけはこちらをご覧ください。
1.ルーツを探る旅に出発(初日)
2.奄美カントリーと土盛海岸(2日目)
3.マングローブ原生林と奄美の海(3日目)
4.フェリーで鹿児島に、そして電車で熊本へ(4日目)
5.阿蘇で息子とゴルフ(5日目)
6.阿蘇の井上誠一氏監修のゴルフ場(6日目)
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